今回の蔵元レポートは東京都東村山「豊島屋」屋守です。。。
金婚が豊島屋さんの基本銘柄です。全盛期は金婚3000石だったみたいです。。。
乗り換えがうまくいけば、吉祥寺から30分で。。。近い。
のに2010年やっと伺うことができました。田中部長とは23歳位のころ、前に働いていた調布の居酒屋で出会いました。
東京生まれ、東京育ちの自分は、その時初めて地方の人に誇れる東京の地酒を見つけたきがします。
金婚が1000石を切って、豊島「屋」があぶなくなったとき、「守」なきゃ、ということで、「やもり」→「屋守」→おくのかみ。となったのです。
近所ということもあり、ちょこちょこ吉祥寺ひまり屋に遊びにきてくださる、豊島屋、田中孝治さん、
いつも向日葵笑顔全快でとても元気な兄貴です。
釜場の説明をしてくださる、田中さん。
バブリーなときに買ってしまったという、連続蒸機。。。
仕込蔵。時期的に掃除中。
屋守は21BYで89石。22BYは120石を目指されるみたいです。
安定した酒質で出荷量が伸びるのはとてもよいことです。。。
屋守は全量、八反錦使用。理由は蔵人さんたちが使いなれていたからだそうです。
最初の年から、今までと違うことをして、屋守の最初の印象を駄目にするのを一番恐れたみたいです。。。
ヤブタ。。。
瓶詰め場。東京ですから、周りは普通に住宅街。。。地方蔵とはぜんぜん違います。
東京、明治神宮の御神酒。。。けっこう売れるみたいです。。。今度明治神宮行ったら買ってみよう。
電車ということもあり、夜は営業なのに結局飲んでしまいました。
屋守、ひやおろし、無調整、冷蔵庫からラスト3本の15BY、出品酒。。。。
田中さんと語らいながら、至福の時間でした。。。
酒造りは。。。。人づくり、農家さん、蔵元さん、酒屋さん、居酒屋、お客様、がフラットでいい関係で皆が幸せにならなければと、
田中さんの言葉がみにしみました。
居酒屋も人が大事です。ひまり屋も屋号にまけないよう、頑張ります。
近くですし、皆様もぜひ豊島屋さんに行かれてはどうでしょう。
愛する東京の地酒「屋守」。。。
これからのますますの御発展を祈って。。。全国のヤモラーが増えますように。。。
吉祥寺ヤモラー、洋平。。。
田中さんありがとうございました。
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出雲富士
2014/8/6(水)11:01 Comments (0)
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惣邑
2011/1/3(月)17:05 Comments (0)
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天青
2010/11/13(土)19:37 Comments (0)
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いづみ橋
2010/10/30(土)20:53 Comments (0)
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屋守
2010/9/30(木)18:43 Comments (0)