グルメタウン吉祥寺の魚居酒屋「ひまり屋」、四季折々の和食とうまい日本酒

遊穂

今回ご紹介するのは、青森はちょっとおいといて、先週行った石川編で。。。。

石川県鹿島郡中能登町にある御祖酒造さん。↑事務所。

地元では、清酒ほまれという名前です。

↑遊穂は約400石、ラベルはもちろん手張りです。糊の話で盛り上がりました。

↑自家製のホース(温度管理のための)を巻いたタンク。。。

秋田流キモトの大事な電動ドリル。。。

↑麹室。シンプル。。。

このムロが気に入って、杜氏横道さんは御祖酒造を選ばれたらしい。。。

↑タンクとの繋ぎ目の圧力がすごいので、取れないようにするための器具。

綺麗に並べてありました。

遊穂の使用米。

長野県。美山錦、有機米美山錦。

石川県。五百万石、能登ひかり。

滋賀県。玉栄。

兵庫県。山田錦。

の6種類、しばらくは米の種類は増やすことはしないらしい。

遊穂の味というものがはっきりしてからと言ってました。

横道さんは雄町とかやりたいみたいですが。。。

↑玄米&精米後の米。

精米機がないのでほしいといってました。

しかし、日本酒に携わる機械はとんでもなく高いです。

が、やはり自家精米のほうがいいらしいです。

↑↓14度くらいの大型貯蔵庫。

↓3度位の低温貯蔵庫。

21BY20BY。米違いなど色々試飲させていただきました。

↓今回車を運転してくれた、久我山「器楽亭」亭主、兄貴分コタロウーさん。

&全国に遊穂の素晴らしさを伝えている藤田美穂さん。

忙しい中ありがとうございました。とても楽しく勉強になる蔵見学でした。

↓「日本酒の知識蔵」に載っていた金沢の名店「酒房猩猩」さんに夜勉強に。

↓奈良「百楽門」純米大古酒4BY。。。モロミクリームチーズとの相性、抜群!!!!

料理めちゃめちゃ旨かった。。。↓フキ。

↓綺麗な店内。

同じ雑誌に吉祥寺ひまり屋もださせていただいていたので、このあとマスターと名刺交換。

気さくで楽しいマスターでした、金沢の魚介類のことなどいろいろ教えてくださいました。

↑酒器、いい感じのがたくさんありました。。。

今回もいろんな人にたすけられ、いい旅ができました。

来月は初社員旅行です。。。

スタッフ皆にもこの蔵見学の感動を。

もちろん、初は、佐賀県で。


2010/5/14 12:16